こんにちは!現役早大生のマケです。
今回は、
- センター試験の下見は必要?
- 下見のタイミングは?
- 下見をする際の注意点は?
といった疑問を解決できる記事を用意しました。
結論から言えば、センター試験で失敗したくなければ確実に下見はするべきです。
このセンター試験で絶対に失敗しないための下見のタイミングとポイント4つの記事を読んで下見を行えば、センター試験で失敗する可能性がグッと下がること間違いなしです。
なぜならこの方法で下見をしたら、あがり症の私でも程よい緊張感でセンター試験に挑むことができたからです。
Contents
センター試験で下見をするべき理由
私が受験生のときは下見を行いました
確かに、センター試験寸前の大事な時期に半日かけて下見をするのには抵抗がありますよね。
下見をしなくてもあまり変わらないんじゃないか?それなら少しでも勉強したい。
私もそう思って迷いましたが、受験を終えた今受験生に伝えたいのは、確実に下見はしたほうがいいという事です。
その理由をお伝えします。
[理由1]不安要素は全て排除するべき
センター試験は、多くの受験生にとって大学の合否を決める最初の試験になるはずです。
入試がどんな雰囲気で行われて、自分がどれほど緊張するのか全く分からず不安なことだらけですよね。
『自分は緊張しないタイプだからへーき!』と思っていても、何が起こるか分からないのがセンター試験です。
一発勝負のセンター試験で、努力の成果を最大限発揮するには少しでも不安な要素を減らしておくべきです。
そこで、不安要素を減らす1つの手段として下見が挙げられるわけです。
[理由2]人は初めての場所で緊張する
初めての場所で緊張してしまうのは誰しもが経験したことがあることではないでしょうか?
初めての高校の登校日、初めてのスピーチ、初めての大会。
人は未知のものに接するとき不安を感じ、緊張してしまうんです。
センター試験当日と同じ電車、同じルート、同じ時間で下見をしておくことで、この不安を少しでも和らげることが期待できます。
[理由3]思わぬトラブルはつきもの
センター試験本番ではどんなトラブルが起こるかわかりません。
私の友人には、試験会場までのバスが激混みで並んでいたら間に合わない。タクシーも見当たらない。ってなって走っていくしかなくなった人がいます。
トラブルがあったときに「バスで行けばいいや」と歩いていく道を確認していないと大変なことになるわけです。
センター試験は1月に行われるため、雪の影響で交通機関が動かないなんてことも十分考えられます。
どんなトラブルが起こっても、センター試験は1人のためには待ってくれません。
対応できるようにできる限りの準備はしておくべきなのです。
下見の適切なタイミングとは
下見は、
- センター試験の1週間前
- 同じ曜日
- 同じ時間c
に行いましょう。
下見は多くの人がセンター試験の前日や前々日にしようとしがちですが、オススメしません。
なぜなら
- センター試験は土日に行われるため、電車のダイヤが異なっている
- 曜日や時間帯によって電車の乗り換えが違っているかも
- 混み具合が全く違う
もろもろのことを考慮すると、センター試験の1週間の同じ曜日の同じ時間になるわけですね。
下見で確認するべきポイント3つ
- センター試験会場への複数の道順
- かかった時間
- センター試験会場内、または周辺のトイレやコンビニの位置
複数の道順を押さえておこう!
センター試験当日は同じ会場に多くの受験生が集まります。
当然のように混雑が予想されます。また、思わぬトラブルで交通機関が乱れるかもしれません。
複数のルートをあらかじめ確認しておくことで、慌てずに対処できるようにしておくのがベストです。
電車で行くなら
- 他の線で行けるか
- 会場の最寄り駅の構造はどうなっているか
人身事故が起きた場合や、大幅な遅延がある場合、他の線を使わなければいけないかもしれません。
バスを使うなら
- バス停の位置はどこか
- 他のバスでも行けるか
- バスが使えない場合はどうするか
バスは混雑が予想されるため、かなり早い時間から並ぶのを覚悟するか、歩いても行けるか確認しましょう。歩いて行けるならその道順も確認した方が無難です。
歩く必要があるなら
- いくつかルートを確認する
かかった時間は計っておこう!
- 家を出てから試験会場に着くまで
- 徒歩やバスがある場合はそれぞれを個別にかかった時間
を計っておきましょう。
大学周辺にトイレ、コンビニがあるか確認しよう!
トイレは大学周辺だけじゃなく、ルート上にあるトイレをいくつかメモしておけば安心ですね。
コンビニはシャーペン忘れた!思ったより寒いからカイロ欲しい!といったときにあらかじめ確認しておくと焦らずに済みます。
まとめ 万全な下見をして安心してセンター試験に臨もう!
おさらいをしておきます。
下見の適切なタイミングは
- センター試験の1週間前
- 同じ曜日
- 同じ時間
確認するべきポイントは
- 複数の道順
- かかった時間
- 大学周辺のトイレやコンビニの位置
センター試験が上手くいかないと、その後の期間が精神的に辛くなっていきます。
この記事通りに万全な下見をして、センター試験で実力を発揮できることを祈っております。